QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
やーまん

2015年08月02日

姉との旅行は、友達との旅行とは違った良さがあるものです


  私には6歳離れた姉がいます。
姉とは、お互いに独身だった頃、よく遊びに出かけたものです。
旅行にも行きました。
身内との旅行は、良いものです。
気兼ねすることがないので、思う存分楽しめます。
私の場合、友達と行った旅行より、姉と行った旅行の方が、満喫感が高いです。

まず、プランニング。
この段階で、友達と姉とはずいぶん違います。
お互いの懐事情をわきまえているので、突飛な提案はまずありません。
わがままも、通しやすいです。
お互いがわがままを通す際の、金銭的なやり取りも、それ程細かくやらないで済みます。
私の場合は相手が姉ですので、おごってもらうこともありました。
それが友達だと、何かの形でお返しをしないと、という義理人情が働き、それが案外プレッシャーになったりします。
もちろん、姉にもそういった気持ちはありますが、一生のお付き合いがほぼ約束された相手で、顔を会わせやすい相手でもあるので、その内に、と言った調子で、気楽なものです。
奈良に旅行に行ったときは、姉が泊まりたいホテルがある、というこだわりを聞き入れました。

きょうだいの良いところは、価値観が似ている点です。
同じ人に育ててもらっているので、性格の違いはあれども、似たようなものに共感を覚えます。
なので、旅行先や旅のテーマが決めやすいです。
私達姉妹は歴史が好きなので、大抵、寺社仏閣、遺跡巡りがテーマになります。
このテーマの場合、かなりマニアックな場所に行きたいことがあるのですが、似たようなものを見聞きして育ってきた者同士、すんなり興味を抱けるのです。
「こんなところ、友達同士じゃまず行かれないよね」というセリフを、姉との旅行では何度口にしたことでしょう。
天皇陵を巡る、という旅のテーマの際は、本当に辺鄙な場所が多く、このセリフばかり言っていました。
また、子どもの頃に行ったことがある場所に、大人になってもう一度行ってみたい、という場合も、思い出を共有しているので、より一層充実感があります。
奈良は子どもの頃に、何度も家族旅行した場所です。
かつて上に登って写真を撮った亀石や石舞台古墳、さすがに今は登れませんが、大いに懐かしむことができました。

家族へのお土産が、同一人物に対するものなので、経済的です。
折半できるのです。
相談もしやすいです。
何しろ、お互いが熟知した相手ですので。
写真も共有です。
それぞれが気に入った写真を持ってはいますが、実家にも置いてあります。
実家に帰った時の楽しみでもあります。

姉とは、家族旅行では行けなかった北海道や九州にも行きました。
両親に、旅の様子を伝えるのは、お互いの喜びにもなりました。
我が子は兄妹の構成。
なかなか旅行には行かない組み合わせです。
でも、是非とも仲良く、旅行してほしいものです。掻きむしる!頭皮のかゆみが我慢出来ない!眠れない場合の対処




Posted by やーまん at 21:03
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。